手指のリハビリ用品の購入・レンタル時に補助金は使える?お試しも可能? リハビリ施設で活躍する専門職について
手指などのリハビリはサポート用品を活用し自宅での訓練も可能です。リハビリ用品の購入・レンタルは、補助金やお試しサービスを活用するなどして取り入れることができます。
なお、通院リハビリをサポートする人には、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などがいます。それぞれ、対象者に合わせてプログラムを組んでいるリハビリのスペシャリストです。リハビリを必要とする内容によって、理学療法士のサポートを受けるのか、作業療法士のサポートを受けるのか、言語聴覚士のサポートを受けるのかが変わってきます。ここでは、リハビリに密接にかかわるそれぞれの職種について見ていきましょう。
リハビリに密接にかかわる専門職!PT・OT・STの違いとは
手指や足首のリハビリは、補助用品を使用して行うことが可能です。購入・レンタルする際には補助金を利用することもできます。
リハビリ専門施設で訓練を行う場合は、対象となる障害に合わせてそれぞれの専門資格を保有している医療専門職によって行われます。また、行うリハビリの内容はそれぞれ異なります。ここでは、リハビリに密接にかかわる専門職について詳しくみていきましょう。
リハビリをサポートする職種
- 理学療法士(PT)
- 作業療法士(OT)
- 言語聴覚士(ST)
リハビリの現場では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と呼ばれる職種の方によって訓練を受けることができます。それぞれの職種によってリハビリの内容は異なります。
運動機能の回復のリハビリを行う「理学療法士(PT)」
理学療法士が専門とするリハビリの範囲は、事故や病気の後遺症で歩行に問題がある方に対して行うリハビリや、手指や足などの痛みを軽減するためのリハビリがあります。運動に関する指導や改善指導を行ったり、専門の機器用品を使用して対象部位を温めたり、電気治療など物理的な方法を用いたりします。
手指などのリハビリを行い日常生活運動の回復を図る「作業療法士(OT)」
作業療法士が専門とするリハビリの範囲は、着替えや家事など日常生活において必要となる動作の指導やリハビリです。積み木を利用した手指のリハビリや、トイレなどの行為を正常に行えるような指導を行うのが作業療法士です。リハビリを必要とする人の日常生活において、基本となる行為に対してリハビリを行っていきます。
言葉や飲み込みのリハビリを行う「言語聴覚士(ST)」
言語聴覚士が専門とするリハビリの範囲は、言葉に関する回復や飲み込みが上手くできない人を対象にした指導やサポートです。発音に関する訓練や誤嚥を回復するためにリハビリを通してサポートを行います。また、言語が理解できない発達障害に対してもリハビリを行うのが言語聴覚士です。
理学療法士や作業療法士は、身体の動きや痛みに対してリハビリでサポートし、言語聴覚士は食べるなどの障害に対してリハビリでサポートを行っていきます。それぞれの訓練範囲によってサポートの方法は異なりますが、障害で悩む方に寄り添った訓練方法で機能回復を図っていきます。
手指リハビリ用品で自宅訓練を!補助金を上手に活用しよう 株式会社エルエーピーではレンタル前に無料お試し可能
リハビリでサポートしてくれる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士について紹介しました。資格によって、リハビリできる範囲はそれぞれ異なります。日常生活における運動能力の回復や痛みの回復には、理学療法士と作業療法士が活躍します。言葉や飲み込みの機能回復には、言語聴覚士が活躍します。
運動能力の回復であれば、自宅で気軽に利用できるリハビリ用品の活用も有効です。
株式会社エルエーピーでは、手指のリハビリ補助用品を販売しています。神奈川県から補助金が支出されており、購入・レンタル費用に充てることができます。無料お試しも可能ですので、お試しをご希望の方はお気軽にお申し込みください。
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